ドローン空撮事業のご案内
弊社の空撮事業について
(1)法律を遵守
ドローン(小型無人航空機)は、航空法により航空機としての法規を遵守するだけでなく、上空から撮影するためプライバシー侵害の恐れもあり、民地上空を飛行するため、地権者の許可あるいは道路上を横断或は縦断する場合には、警察署の許可・承認を得る場合も想定されます。弊社では、自社が運営するドローンスクールのノウハウも含め、関連する法規やルールを遵守して業務を遂行いたします。
(2)徹底した安全運航管理
弊社の運営する「ドローンスクール静岡」は国家試験登録講習機関の登録の許可を受けています。スクールでは操縦技能のみならず「安全運航管理者」の養成に力を入れており、弊社では操縦技能者全員が安全運航管理者の資格を併せて取得しております。
(3)用途に応じた画像・映像の撮影
空撮と一口に言っても、風景から構築物や施設などの撮影、或は各種点検・検査など広範にわたる需要があります。弊社では、それらのご要望に応じて熟練技術者が空撮業務にあたります。
ドローン空撮料金表
【基本料金】1フレーム(3時間以内)
種類 | 条件 | 基本料金(税込) | 画像数量 | 要員(*) |
---|---|---|---|---|
静止画像 | データ渡し | 63,800円 | 50~60枚 | 2名 |
動画(静止画含む) | データ渡し | 107,800円 | 10分×3本 | 3名 |
- 1フライト10分間で20カット程度の撮影が可能です(現地の状況で変動があります)。
- データは加工なしソースデータとしてSDカードでお渡しとなります。
- 動画は3フライト分(約10分×3=計30分間)の長さとなります。
- 画像解像度は最高 12.76ピクセル(1200万画素) 、最大サイズ = 4000×3000 となります。
- 動画のデータ量は10分×3フライトで3.3GB×3=約10GB 程度になります。
- 高解像度画像や特殊機能(赤外線等)による撮影をご依頼の場合は別途見積となります。
- 画像の加工または編集にかかる費用は別途申し受けます。
- 初めて撮影を行う場所については、必ず撮影場所の事前確認をさせて頂きます。(追加料金適用)
- この料金には操縦(撮影)技術者および安全運行管理者の費用が含まれます。
- 使用する機体は、DJI社Phantom4クラスとなります。(Inspire2使用の場合は、別途お見積りとなります)
【追加料金】
撮影場所事前確認(テストフライト含む) | 17,600円(1時間毎) | 出張費は別途規定によります |
時間延長(午前の1フレームに追加の場合) | 17,600円 | 1時間毎に加算(3時間まで) |
出 張 費(静岡県内) | 6,600円/10km | 20kmを超す場合10km毎に加算 |
【ご契約条件】
- 基本料金は、弊社規定により弊社より20km以内の場合には出張費を含みますが、それを超える場合には10kmごとに追加料金を申し受けます。
- 気象条件(雨天、5m/s以上強風)により予告なくフライトを中止または延期する場合があります。
- 予備日の使用の場合も、上記の表をそのまま適用致します(基本料金+追加費用)
- 航空法に抵触するフライトの要望がある場合には、国土交通省への別途申請手続きの日数および諸費用ならびに安全運航管理者の増員などの追加費用が発生する場合があります。
- 画像(静止画および動画)の所有権は弊社に帰属するものとします。
- 賠償責任保険(対人1億円および対物5千万円補償)に加入しています。
- 撮影当日はご依頼主様から1名様以上の立ち合いをお願い致します。この場合、ご依頼主様も当事者となりますことを予めご承知ください。
- 撮影に先立ち、空撮を実施する場所に隣接あるいは近隣の住宅や企業等への事前告知を行って承諾を得ることと、場合によっては所管の警察署への許可・承認を得ることを受託の条件と致します(弊社から書類作成についてのアドバイスをさせていただきます)。
- 撮影現場の地権者様から土地の使用許可が得られない場合には、撮影をお断りすることがあります。
2019/6/10改定
弊社との間で継続的に空撮業務で協業を進める場合には、委託業務基本契約の締結による「業販用空撮料金表」の用意もございますので、ご希望の際には弊社営業担当にその旨お問い合わせください。
ドローン空撮例